本記事では、汐留にあるザ・ロイヤルパークホテル・アイコニック汐留に宿泊した体験を綴ります。
今回こちらのホテルに泊まったのは、彼女の誕生日を祝う目的でした。記念日に利用するだけでなく、低価格で泊まれるお部屋も多くあるのでビジネス・シーンでも利用できます。
お部屋の様子や宿泊中のサービスなど、写真を交えながら紹介していきます。
ザ・ロイヤルパークホテル・アイコニック汐留
ザ ロイヤルパークホテル 東京汐留では、2020年7月~8月の一部期間の宿泊予約を2019年11月11日(月)午前10時より開始いたします。ご不明な点がございましたら電話又はEメールにてお問い合わせ下さい。 pic.twitter.com/zIvVyLc74B
— ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留 (@royalpark_shio) November 8, 2019
ザ・ロイヤルパークホテル・アイコニック汐留は2003年に開業となった比較的新しいホテルです。
公式サイトによると、「リビングとしての快適性とオフィスとしての機能性を追求した地域密着型シティホテル」を目指していると記載があります。
24階〜38階が宿泊階になっており、スイートルームを含めると500室近くあります。
所在地は東京都港区東新橋で、最寄りの新橋駅・汐留駅からは直結の地下通路で繋がっているため、雨天時でも濡れずに移動することが可能です。
棟内には4つのレストランとバー・ラウンジを併設し、日本初のスパ・ブランドであるマンダラ・スパがあります。
ホテルの近くには複合商業施設である汐留シティセンター、カレッタ汐留がある他、浜離宮庭園が徒歩圏内にあります。
また、銀座と築地へのアクセスが良好なので観光拠点とするのに便利な立地です。
どのサイトで予約するのがおすすめか?
私は公式サイトで予約を行いました。
ホテルの予約をする際、一休や楽天など複数のサイトから最も安い価格のプランを毎回探すのは手間が掛かります。
このホテルの場合、公式サイトでの予約が一番お得であるベストレート保証があります。

他社サイトのポイントが貯まっているなどの場合を除いて、公式サイトから予約することをおすすめします。
決済方法は事前のクレジット払いか現地払いを選択することができます。
ジュニアスイートルーム宿泊記
私たちが宿泊したのはジュニアスイートルームのお部屋です。
予約した段階では分かりませんでしたが、運よく角部屋に宿泊することができました。
私が撮影した写真も後で紹介しますが、YouTubeでお部屋全体を様子を詳しく紹介されているものを載せておきます。
出典:Royal Park Hotel Shiodome ,Iconic Hotel in Tokyo/ザ ロイヤルパークホテル
客室(ツインタイプ)
50平米以上と都内のホテルではかなり広く、トイレとバスが独立した構造です。
大きな窓からは太陽の光がよく差し込み、晴れた日は電気を点けなくても非常に明るい空間です。
逆に眩しい場合は、日除けやカーテンを閉めることで調節できます。ベッドの他にソファやテーブルと椅子が設置されていて、パソコンでの作業スペースが広々と確保されています。
お部屋に電子レンジが設置されており、デパ地下で購入した食品を温め直して食べることができました。ホテル・ステイを堪能したいときに電子レンジは非常に有難い存在です。
窓から見える浜離宮庭園とスカイツリー
ベッド脇の窓からは浜離宮庭園が見えました。奥には東京湾の一部も望めます。
左側の大きなビルは5つ星ホテルであるコンラッドがあります。
アイコニック汐留は周りを高いビル群に囲まれており、その隙間から景色を見るかたちになりますが、それでも高層階からの眺めは格別です。
スカイツリーと浜離宮庭園の両方を眺めることができました。
夜は窓際に設置されたテーブルで彼女と宴会を楽しみました。ライトアップされた東京の夜景は言うまでもありませんが、早朝に見る日の出が非常に綺麗でした。
林立したビル群に反射した朝日がキラキラと輝き、より一層美しい都会ならではの景色を見られます。
日本人が使いやすい設計の洗面所とバスルーム
円形の鏡には電気が付いており、メイクやヘアセットをしやすい環境が整っています。
場所はお手洗いとバスルームの手前にあるので、非常に使いやすい構造です。
三面鏡がお部屋内にあるため、二人で宿泊した際の忙しい朝でも別々の場所で身支度をすることが可能です。
ガラス戸と石で造られた壁面が高級感漂います。バスタブは十分な広さがあり、平均的な身長の大人であれば二人で浸かることができます。
洗い場付きの設計で、外資系ホテルのバスルームに慣れていない方でも使いやすい造りになっています。
アメニティにはバスソルトが含まれているので、体の芯から温まって日頃の疲れを癒しましょう。
土日限定の和朝食
朝食は曜日によって内容が異なります。
私が宿泊した頃は土日限定で和食の選択肢があったため、迷わずにこちらを選択しました。
洋風なホテルに似つかわしくない本格的な和食で、伝統ある旅館で提供されるかのようなメニューです。
品数は豊富ですが量が多すぎず、朝はあまり食べられないという方にも最適だと感じました。

上の写真が「エッグデッシュ&Deli-Buffet」のメインディッシュです。
私は朝食付きのプランで宿泊しましたが、公式ページの料金表を記載しておきます。

レストランの営業状況は新型コロナの影響を受けるため、最新の情報を常に公式サイトで確認しましょう。
価格以上の宿泊体験ができた!
今回は彼女の誕生日祝いでジュニアスートルームに宿泊しました。
初めて泊まるジュニアスイートルームでしたが、滞在時間を余すことなく楽しむことができました。二人で3万円以下の価格かつこのレベルのお部屋に宿泊できるのは、かなりお得だと思います。
1万円以下のお部屋が用意されているので、ホテルのコンセプト通りビジネスの場面でも利用することができます。
高層階から東京の街を一望することができ、優雅な時間を過ごしました。「また、いつか来たい」と思わせてくれる、素晴らしい宿泊ができたので大満足です。