新卒MRが転勤先で友だちを作るのにおすすめな方法5選|遊んだり仕事の相談をできる関係を築いて楽しく生活しよう!

全国転勤はMRの避けて通れない道です。

特に新卒1年目は横の人脈が少なく、新しい土地での友だち作りが難しいと感じている方が多いのではないでしょう?

今回の記事では、私やその同期、先輩方が配属先で友だちをどのようにして作ったのかを紹介するので、上記のようなお悩みを掲げる方にとって参考になれば幸いです。

 
この記事は、2022年12月18日に更新されています。

転勤先での友だち作りにおすすめの方法5選

本章では見出しの通り、転勤先での友だち作りにおすすめな方法とメリット・デメリットについて紹介していきます。

 
自分が実行できそうなものだけでも読んでね!

同期LINEやSNSで人脈を広げる

私は参加していないのですが、同期の多くは他社と繋がれる同期LINEに加入しています。

先輩の紹介や卸に行った際に同期のことを知り、そこで繋がることが多いようです。

私の場合は、同期LINEではなくSNSで多くのMRの方と繋がっています。

メリット・デメリット

同期LINEやSNSのメリットしては以下のものが挙げられます。

(同期ラインやSNSのメリット)

  1. 同世代なので話が合いやすい
  2. 気を遣わずに遊んだり飲みに行ける
  3. 仕事で悩んだときはお互いに支え合える

何と言っても一番のメリットは、年齢が近く、お互いに気を遣わないで気軽に話ができることだと思います。

転勤先ですぐに友だちを作るのはハードルが高いですが、同業種ともなれば自然と仲間意識が生まれ、スムーズに関係を構築することができます。

社会人1年目のMRであれば、MR認定試験に向けて情報を共有することができます。

 

情報共有できる仲間がいるのは心強いね!

一方、次のようなデメリットが考えられます。

(同期LINEやSNSのデメリット)

  1. 他社と待遇などを比較してしまう
  2. 加入するタイミングを逃すと途中参加しにくい
  3. 同業種の人としか繋がれない

私が同期LINEに加入していない理由として①と②が該当します。

一括りに製薬会社と言っても、先発と後発では仕事内容や待遇が大きく異なるため、他社と自社を比較してしまいがちです。

また、配属されて1ヶ月以内程度に加入できないと、ある程度関係のできたグループに途中から参加するのは気が引けてしまいます。

 

同期LINEに加入したいなら、まずは先輩に相談しよう〜

友だちの友だちを紹介してもらう

配属先で最初にできた友だちの友だちを紹介してもらうことで輪が広がります。

実際、私もこのようにして同世代の友だちを多く増やすことができました。

ある程度のコミュニケーション力と人脈が必要な方法ですが、最初の段階をクリアしてしまえば短期間で簡単に友だちを増やせます。

メリット・デメリット

友だちの友だちを紹介してもらう方法には、以下のようなメリットが考えられます。

(友だちを紹介してもらうことのメリット)

  1. 共通の知人を介している安心感
  2. 他業種との人とも繋がれる
  3. 自分からさらに輪を広げることが可能

共通の知人を介している安心感が大きく、初対面でも打ち解けやすいのが大きなメリットです。

また、他業種の人と繋がれることで会話の幅が広がります。実際、私はこの方法で商社、コンサル系、管理栄養士、飲料メーカーなど様々な職種の人と友だちになることができました。

新しく知り合った友だちを介して、自分から積極的にそのを広げていくことも可能です。

 

自分とは違う仕事の話を聞くのも楽しいよ!

一方、次のようなデメリットが考えられます。

(友だちを紹介してもらうことのデメリット)

  1. 最初の友だちを作るまでが難しい
  2. 溶け込めるかどうかはその人次第
  3. 共通の趣味があるとは限らない

この方法の最も難しいところが、友だちを紹介してくれるような一人目の友だちを見つけることです。紹介してもらった後、そのコミュニティーに溶け込めるかどうかは本人の努力次第でもあります。

共通の趣味があるとも限りません。

しかし、相手に自分と異なる趣味があれば新しいことに挑戦できるきっかけになるので、この点はメリットと考えることもできます。

 
筆者も友だちに誘われて旅行やスノボに行ったよ〜

スポーツ・ジムやサークルに参加する

スポーツ・ジムサークルに参加することで、年齢や性別問わず簡単に交流の輪を広げられます。

この方法であれば友だちを作れるだけでなく、スポーツを楽しんだり新しい趣味を見つけられる可能性も生まれます。

メリット・デメリット

スポーツ・ジムやサークル参加のメリットとしては、次のものが挙げられます。

(スポーツ・ジムやサークル参加のメリット)

  1. 幅広い年齢の人と友だちになれる
  2. 異性との出会いの場としても活用できる
  3. 継続的に取り組める趣味に出会える

幅広い年齢の人と交流できるのが魅力の一つです。また、共通の趣味を通して異性との出会いの場として活用することも可能です。

私は社会人になってから、高校時代に経験のあるバレーボールと弓道を再開しました。全員が同じ趣味に取り組んでいるので会話が弾み、そこで何人もの友だちを作ることができました。

スポーツであれば体を動かすことで、何歳になっても健康を維持することができます。

 

ストレス発散にもなるしメリットばかり!

一方、スポーツ・ジムやサークル参加のデメリットとしては、以下のものが挙げられます。

(スポーツ・ジムやサークル参加のデメリット)

  1. そもそもの趣味・関心がないとハードルが高い
  2. 継続的に費用が発生するものもある
  3. フットワークの軽さが求められる

ご自身にこれといった趣味や関心事がない場合、これらのコミュニティーに参加するのはハードルが高いことです。

私は部活でバレーボールと弓道を経験したので、躊躇なく参加することができましたが、新しく始めるには知識や初期投資が必要なものもあります。

また、スポーツ・ジムに限らず、体育館の使用料や移動で継続的な費用が発生します。

仕事終わりや休日に出掛けるフットワークの軽さも求められます。

 
田舎でな車がないと難しい一面も…。

マッチングアプリに登録する

主眼が友だち作り方は若干ズレてしまいますが、マッチングアプリに登録するのも一つの手段です。

私や同期も一時期使用していましたが、その際に感じたことを男性目線から簡単にご紹介します。

メリット・デメリット

マッチングアプリのメリットしては、以下のものが挙げられます。

(マッチングアプリのメリット)

  1. 異性との出会いに限定できる
  2. 相手のことを知った状態で会える
  3. 近くに住んでいる人と出会いやすい

マッチングアプリの目的は出会いであるため、異性との出会いに限定して友だちや恋人づくりを進めることができます。

アプリ内ではプロフィール欄で自分の情報が公開されているので、お互いをある程度知った状態で会えることがメリットの一つではないかと思います。

 
共通の趣味があると話がしやすいね!

また、プロフィールの検索方法で住んでいる距離から絞り込みを行えるアプリもあるため、近場で会いやすい人を簡単に探せます。

一方、マッチングアプリには以下のようなデメリットが考えられます。

(マッチングアプリのデメリット)

  1. 男性は月数千円の費用が掛かる
  2. イケメンか高収入の人が圧倒的有利
  3. 実際に会うまでのやり取りが面倒

どのアプリを使用しても、便利な機能を利用するために男性側は費用が掛かってしまうことは大きなデメリットです。

課金しても好みの女性と出会える保証はないので、その辺りの理解は必要です。

また、マッチングアプリではイケメンであったり高収入の職業に就いているなど、異性の関心を惹けるスペックを持った男性が有利であることは間違いありません。

 
自信がなくても面白さや優しさを見せることでカバーできるよ!

それに桑家、私はアプリで知り合ってから会うまでのやり取りが面倒だったので、デメリットばかり感じて長続きしませんでした。

SNS上でも同様の声が挙がっているので、向き・不向きのある方法であると思います。

 

相席居酒屋に行って連絡先を交換する

今回ご紹介する中では最も難易度が高い方法ですが、相席居酒屋に行くことで生まれる出会いもあります。

私の先輩が配属後に相席居酒屋へ足繁く通い、そこで友だちが多くできたと語ってくれました。

メリット・デメリット

相席居酒屋のメリットとしては、以下の点が挙げられます。

(相席居酒屋のメリット)

  1. 会うまでの面倒なやり取りが不要
  2. 異性と楽しく会話をすることができる
  3. 連絡先を交換して次に繋げられる

マッチングアプリなどと異なり、お店に行って直ぐに異性と会話することができる点は大きなメリットだと思います。

連絡先を交換できれば後日のデートに誘い、関係性を深めることができます。実際、私の先輩に相席居酒屋で出会って結婚まで発展した話を聞きました。

一方、相席居酒屋のデメリットとして以下の点が考えられます。

(相席居酒屋のデメリット)

  1. 男性側は費用が掛かる
  2. 高いコミュニケーション能力が必要
  3. その日限りの出会いになってしまう可能性が高い

男性側の費用が掛かってしまうのは、マッチングアプリ同様のデメリットと言えます。

また、初対面の人と会話を盛り上げられる程度のコミュニケーション能力が求められます。

 
筆者みたいにお酒が飲めない人は難しいかも…。
その場で意気投合できれば次の機会に発展できますが、お互いに気が合わなければその場限りの出会いで友だちにはなれない点もデメリットです。

 

転勤先で友だちを作ってプライベートを充実させよう

友だちができることでプライベートを充実させることができます。

仕事終わりや休日に出掛けたり、仕事で悩んだ時に相談できる相手がいることは配属先で楽しく生活するために重要です。

参照:【DaiGo】新しい友達の作り方【切り抜き】

社会人になると、大学時代とは異なって新しく友だちを作るのが難しくなってしまうのは事実です。

しかし、自分から積極的に行動したり、話し方を工夫するだけで友だちを作れる機会は身近にたくさん存在します。

本記事が、読者の皆様が新しい環境で友だちを作る際の一助になれば幸いです。

 
最後まで読んでくれてありがとう!